原付の直し方 レッツ4 タイヤ 後輪 マフラー ガスケット 交換 篇

まずタイヤのご紹介

 

 

 DUNLOPがお手頃価格ですが、
リンク先で「セット販売」とか「後輪用」を選んでからの
「前後共用(上で張り付けているもの)」を選ぶとなぜか3000円以上の価格に
表示が変わります。
リンク後のままの状態だと安いままで買えると思います。

おそらく販売者が変わるのだと思います。 

 

 

後輪もホイールにゴムタイヤをはめる所は同じです。

 

ただ、レッツ4の後輪を外すにはマフラーも外さなければならない事が違います。

ちなみにYouTubeを見ると、マフラーを外さずに後輪のタイヤ交換をする動画がありましたが、今の私にはあれは出来ないと思います。

 

[ここからタイヤ交換]

レッツ4のマフラーは4箇所ネジで止まっています。

六角ネジ2本と六角穴付きネジ2本です。

で、車体を立てたままだと六角穴付きネジが取りずらいので、

 

 

車体を寝かせてみました。

1

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2

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赤丸で囲んだここの六角2か所と、赤い矢印の底面を覗くと・・・

 

3

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赤い矢印の2箇所が5mmの六角穴付きネジがあります。

ちなみに上の写真だと右側のネジが一本紛失してますね。

 

 ←その六角穴付きネジを取るのにこれが便利です。

[追記2020/05/07
 紹介しているアマゾンの商品ページは違います。

 買う必要はないです。
 広告を差し替えたいのですが、探したのですが同等の製品が類似品も含めて
 見つからなかったからです。
 本当はこれを紹介したいです。↓↓

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 違いは、六角穴に対応している棒が多い(今回マフラーを付け外しするのはH5サイズ)
 のと棒の長さが柄の長さよりも長い(奥まった所まで届く)、電動機器を持ち歩かな ても手軽に持ち歩けるタイプ。手元グリップが力が入りやすい構造。
 H5サイズ、長い、手元グリップが効く性能の商品をご自身で探してみてください]

 

よく見かける簡素な作りのL字レンチでも外せるのですが、
写真3を見ると分かりますがすっごいせまい箇所で、場合によってはすっごい力をかけないとさび付いてて回らないという事があって、締める時は締めるときできっちりとした力で締めないとすぐ緩んでしまい、要は写真のように1個ネジが紛失しているなんてこともあります。

私はネジはL字で外せたのですが、締めるときにどうしてもL字だと締めが弱くて取り付け後も緩んだり紛失してしまったりしました。

ま、ネジ自体は中古でいくつか予備を持っていたのでいいのですが。

でこれ側面の六角も同じで、緩いと走行中の振動で取れたりします。

 

4

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ちなみにここにO2センサーがありますので、これを外すとマフラーが完全に外れます。

マフラー交換の際には外します。

今回は後輪を外す事が目的なので、邪魔でなければ外さなくてもできます。

 

で、後輪を外すのですが後輪を留めている六角ボルトのサイズは22mmです。

私が購入した工具セットには22mmがありませんでしたので、今回新たに購入しました。

 

それと、ワコーズのラスペネも買いました。

 

 

いくら固いネジであっても、ハンマーで叩けば回るだろうと思っていましたが、

無理でした。

 

そこでラスペネを購入しました。

それで今現在、まだ後輪を交換していません。

忙しいからです。

 

ただ、その22mmのボルトさえ外せば、前輪のタイヤ交換と同じです。

レンチの柄を思い切りハンマーで叩いても回らなかった六角ボルトをラスペネで溶かしたいと思います。

 

で、今回はマフラーについてまだ話があります。

 

マフラーを取り付けなおした所、エンジンをかけるとパチンパチン音がなりました。

マフラーのエキゾーストパイプに該当する部分がエンジンの排気穴に密着しておらず、エンジンの爆発音が爆音となって出ていたからです。

 

原因は、ガスケットがなくなっていたからです。

 

5

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上の写真を見ると黒い穴の周りに円状の凹みがあります。

本来そこにガスケットがはまります。

 

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ガスケットをはめるとこのようになります。

これだけで排気漏れがなくなりました。

(これだけで密閉されるものなんだなあ)

 

ガスケットには固定するためのシールが貼っていない、金属そのままです。

文房具の普通ののりで仮止めしてネジで留めました。

 

7

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今回購入したガスケットは、キタコのガスケットXS16です。

原付によってサイズが違い、例えばレッツ2は同じキタコのガスケットでもXS17でした。

 

 

2000円以上購入で送料無料でしたので、私は5個買いました。

おそらく今後もタイヤ交換やマフラー交換などで使う可能性があるからです。

 

 ※タイヤの空気はガソリンスタンド等で入れてもらえます。

専用の空気入れがない方はガソリンスタンド等をご利用ください。

 

[ 後輪交換]

hanatayan.hatenablog.com

 

[ スタットボルトが折れてマフラーぶらんぶらんな方へ]

hanatayan.hatenablog.com

 

 

 

[商品紹介]

車と違ってバイクでは移動中は音楽が聴けなかったりします。

ということで今回はそれが出来るアイテムを紹介します。

それがこの「HEADWAVE」です。

HEADWAVEヘッドウェーブ 

 

これは通話やアプリの音声ももろもろ聴けます。
つまりアイフォンやスマホをフォルダーでハンドルに固定して
GPS地図として使うことも可能です。

HEADWAVEヘッドウェーブ 

ドイツ製なのでちょっとスタイリッシュ。

防水・防塵・バイクで踏んでも壊れない丈夫さがあります。
値段がやや張るのですが質がいいからと思えば。
服でもなんでも安い部分は安くていいんだけれども
やっぱりある程度のものを持っていると気分が違ってきます。

よろしかったらどうぞ。

 

 

 

[関連記事]

☆トゥデイ☆

hanatayan.hatenablog.com

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☆レッツ4☆

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で、ちょこっと自分の作成した動画を掲載。

fpsゲームWORLD OF TANKSの実況動画です。
よかったら見ていってください。

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原付の直し方 レッツ4 タイヤ 前輪 交換 篇

 

今回は、レッツ4のタイヤ交換です。

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タイヤ交換自体は以前トゥデイの前輪の交換の記事を書きましたが、今回は前後輪です。

 

使用したものは下記の感じです。

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※バルブ交換をしない場合は虫回しドライバーも必要です。 
 キャップを外しても空気が抜けないように、ネジ式の部品が入っているからです。
 バルブ自体を交換する場合は虫回しドライバーは必要ないです。

 

[溝のすり減ってつるつるなタイヤ]

こんな感じで溝がかなりすり減っています。

場合によってはひび割れがある箇所もありました。

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[レッツ4のタイヤの仕様を調べる]

早速レッツ4のタイヤの仕様を調べてみると、

80/90-10 35Jでした。

80/90-10
(外径)(リム径)

 

80×0.9=72mm

80÷90=0.8888・・・

 

リム径

1インチ25.4mm

10インチ×25.4=254mm

 

 タイヤ高さ

72mm+72mm+254mm=398mm

 

それで、アマゾンでタイヤを探すと、同じタイヤでも35J、44J、46Jとあります。
これは荷重指数と速度記号を表しています。

35などの数字が荷重記号、Jなどの英語が速度記号で、下記の表に対応しています。

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原付のタイヤはほぼほぼ速度記号がJなので、あとは荷重指数を見てどれだけの荷重に耐えられるものが欲しいかを見ます。

 

ということで、今回私が購入したのはこちらです。

 

ダンロップ 80/90-10 44J です。

[追記※おすすめ価格は 2000円台のものです。
最近コロナの影響か3000~4000円台のものがありますが。
1800円~2600円が適正範囲かと思います。 2020.04.10]

 [追記2020.09.10
  安いタイヤがありました。
 自分の2016年のタイヤ交換の記事にありました

 

 

 DUNLOPがお手頃価格ですが、
リンク先で「セット販売」とか「後輪用」を選んでからの
「前後共用(上で張り付けているもの)」を選ぶとなぜか3000円以上の価格に
表示が変わります。
リンク後のままの状態だと安いままで買えると思います。

おそらく販売者が変わるのだと思います。 ]

 

 

 [タイヤ交換 前輪]

 

www.youtube.com

 

前輪を外します。

レンチが2つ必要です。

 

タイヤに向かって右側のホイールの軸の六角ボルトにレンチをはめて

1

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向かって左側のホイール軸を留めている六角ボルトにももうひとつのレンチをはめて

2

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回してボルトを外します。

レンチ1本で片方だけ外そうとすると空回りして外れません。

空回りしないように片方レンチで固定して、もう片方を違うレンチで回し外す必要があります。

 

六角を外すと1枚目の写真タイヤ側面の円盤、ブレーキも外れました。

3

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上の写真を見るとまん丸ですが、実際は半月の馬蹄状のが写真の上下に2つあり、円になっているような構造です。
ここで右ハンドルのブレーキを引くと、この写真上です上と下にぎゅっと広がる形になります。

 

ブレーキ部品はホイールにはめるときぴったりはまるための溝があります。

 

[バルブ交換]

今回は劣化したバルブも交換したのでちぎりとりましたが、バルブを交換しない場合は虫回しドライバーが必要です。

なぜなら、写真のようにバルブのキャップを取っても空気が抜けないからです。

バルブの穴に虫回し度ラーバーを突っ込んでクルクルまわして、空気を留めている部品を取り空気を抜きます。

4

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今回はバルブが劣化していたので、

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空気がぬけましたとさ。

 

チューブレスタイヤは空気漏れを起こさないようにがっちりしているので、手で押しても空気が抜けないと思います。

写真6のリムとタイヤの接点付近のタイヤ部分をぐっとレバーで押し込むと、ベコッとタイヤが空気が抜けます。

[2021.05.10追記 タイヤの空気が抜けない場合
 バイクは走行中にタイヤがパンクしてもすぐに事故らないように、
 ”ビード”が固い構造体になっています。つまり”ビード”が硬いです。
 なのでそこをタイヤレバーで力一杯押すと固いタイヤの構造がふにゃけて
 空気が抜けます。
 ビードは社名やタイヤサイズが明記されている円です。
 道路と接地する溝じゃない部分です。
 タイヤ交換をして空気を入れた時に「ポコッ」と鳴るのは、
 このビードがポコッと張る音ですね]

 

6

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10

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11

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古いゴムタイヤが外れました。

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※ここまで取るとホールには溝があると思います。

谷のようになっているといいますか。

ゴムタイヤのサイズがピチピチなのに何故ホイールにつけたり外したり出来るかというと、タイヤを潰すとビードの部分がその谷になっているホイールの溝に入ります。

そうすると若干隙間が出来てつけやすく外しやすくなります。 

 

バルブ取り付け

劣化した古いバルブを切り取って、新しいバルブを付けました。

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1個300円か400円くらいで売っていたバルブです。
これをホイールのバルブ用の穴にはめるのですが、ゴムなので摩擦が強くなかなか入っていきません。

そこで、ローション・・いやいやオイルをゴム部分に塗って、おしりの方からプラスドライバーで押してはめます。

ただし私はそれだけでははめられないほど非力でしたので、更にプラスドライバーをハンマーで叩いてはめました。

油はサラダ油を使いましたが、オイル交換用のオイルがいいと思います気分的に。

 

で新しいタイヤをはめていきます。

注意したいのはタイヤの溝の向きです。

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この写真のリムでいうと、左側(ブレーキではない側)が手前にきています。

ブレーキがハマる為の凹があるのがこの裏っ方になります。

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あと、タイヤには重心があり、ホイールで言うならバルブ部分が一番重く、新しいゴムタイヤであれば黄色い印がついている部分が一番軽い部分になります。

なので、ホイールのバルブ部分とゴムタイヤの黄色印の部分を合せる、なんてことがあるのですが、私は合わせた事がありません。

普段使っている分に関しては気になる挙動はありません。

 

あとは、前輪を車体側に取り付けて完了です。

 

※タイヤの空気はガソリンスタンド等で入れてもらえます。

専用の空気入れがない方はお近くのガソリンスタンドをご利用下さい。

 

次に後輪の交換ですが、前後輪を合せると長くなるので前後で記事を別けます。

・タイヤ 80/90-10 44J

 

・タイヤレバー

 

 

・虫回し

 

 

・バルブ

 

 

後半はこちらから↓ ↓ ↓

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防水・防塵・バイクで踏んでも壊れない丈夫さがあります。
値段がやや張るのですが質がいいからと思えば。
服でもなんでも安い部分は安くていいんだけれども
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よろしかったらどうぞ。

 

 

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原付の直し方 レッツ4 エンジンかからない プラグ CDI(FCM) 交換 カーボン 除去 篇

今回は前回に続いてレッツ4のエンジンがかからない場合の直し方です。

 

前回、液注入式のバッテリーを交換してから直後は動きました。

ところが、夜になるとまたエンジンがかからなくなっていました。

 

症状は、

・ウィンカーは正常に点滅する

・テールランプ(赤)は正常に点灯する
ーこの時点でバッテリーの問題ではないー

・メーター部分のFIランプは起動時正常に点灯しその後正常に消灯する

ーこの時点でFIは正常に動作しているー

・セルスイッチ及びキックでもエンジンがかからない

 

で、今回の原因を早速言ってしまうと「カーボン」が溜まっていたのが原因です。

レッツ4が動かなくなる原因としてこれが一番多いそうです。

ただ、今回はそれ以外にも色々と展開しておりますので、よかったら見ていってください。

 

 

 

[プラグ、CDI(FCM)の交換]

原付のエンジンではガソリンを燃焼させて走りますが、まず一発目始動する時に着火する必要があります。

着火する部分がプラグです。

電子ライターもスイッチを押すとパチッと電気が生じて火が出ますがあれと同じです。

 

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上の写真の先端部分に火花が走り着火しています。

 

ただし、原付のバッテリーは12Vです。
これだけだと着火するには電圧が弱いです。

そこで、電圧を上げる部品がイグニッションコイルなのですが、その前にCDI(FCM)に蓄電して変圧部分であるイグニッションコイルに放電しています。

 

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上の写真は実際のレッツ4のCDIの写真ですが、こういったものがレッツ4の場合バッテリーと同じ収納スペース(足元部分)に収められています。

物によっては、カウルの裏側にあるものもあるそうですが、とりあえずレッツ4CA41Aモデルについては足元にあります。

 

CDI(FCM)はコンデンサというのか、ガソリン(混合気)への点火タイミングを司どっています。

普段は電気が貯まっています。

セルスイッチを押している時や走行時にジェネレーターコイルが回りますが、
ジェネレーターには一定間隔でコイルが取り付けてあり、ジェネレーターが回転すると電圧・電流がCDI(FCM)に一定間隔おきに流れます。

それに合わせて、CDI(FCM)に溜まっていた電気も一定間隔おきにイグニッションコイルへと放電される仕組みになっています。

(CDIを替えると加速性能が上がるというのは、この放電の間隔が速いCDIに替えるので始動時及び走行時の混合気の点火タイミングが速くなるからです。)

 

※ちなみに、セルスイッチやキックペダルを踏むと言うのは、ジェネレーターを回しています。それで、CDI(FCM)に点火の合図を送っています。 

 

CDI」はトゥデイなどのキャブレーター式エンジンの場合の呼称で、インジェクション式のレッツ4では正確には「FCM」と言います。

ですが、アマゾンでレッツ4のFCMを探すと「レッツ4 CDI」として売られています。

 

中古のFCMを買う場合の注意点は、番号が近いものを買うことです。

CDI自体には書かれていないですが、アマゾンで販売されている表示に「CA41A-157xxx」や「CA45A-203xxx」など記載されていると思います。

これは車体番号です。
左側の数字でCA41Aというのが原付のモデルで、モデルチェンジするとこの数字が変わってきます。
右側の数字は単に製造番号です。
つまり自分の原付のモデルがCA41Aであれば、同じCA41Aに乗っていた中古のCDIを買うのが型式的には無難です。

 

レッツ4のプラグは奥まった所にあるのでプラグレンチを使うと便利です。

 

ただ、プラグレンチは上記のプラグレンチではなく、もっとうねうねしたプラグレンチがあるんですが、見つからないんですよね。

チューブみたいに曲がってしなるプラグレンチなんですが。

までも、上のプラグレンチで十分役目を果たせます。 

 

で、プラグがある場所はここです。

(座席外側の下の方にある小窓)

 

レッツ4 CA41Aの
プラグの型はCR6HSA
六角のサイズは16mm

 

 

中古のCDI(FCM)こんな感じで売っています。

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「プラグ、CDI(FCM)を交換してもエンジンがかからない」
と言う時は、まず確認するのはプラグから火花が出るかどうかです。

スパークプラグテスターというものがあります。

 
CDI(コンデンサ)とプラグが正常であれば、このチェッカーで正常な結果が出ます。

チェッカーがない場合は、金属部分に当ててスイッチを入れて火花を確認するという方法もありますが、お金と時間に余裕がある方やDIYじゃないですが日曜バイカーの方はチェッカーを持っているのもいいかもしれません。
道具を持っている事に満足感が。

 

 

で、着火機能も正常であると確認、もしくは仮定した場合、ここで本日の本題です。

[カーボンの除去]

ここまでの過程で、おそらく古いプラグを抜き取った時、そのプラグの先っぽを見たら黒いススのようなものが付着していたのではないかと思います。
それがガソリンを燃料させた時に発生するカーボンです。
このカーボンが溜まっていると、吸気不良やエンジンの圧縮不足、着火不良になります。

カーボンの除去には作業別に分けて大きく3つあります。
・マフラーのカーボン除去(排気管)
・プラグの差し込み口部分からのカーボン除去(軽度)

・エンジンを分解してのカーボン除去(重度)

 

”エンジンがかからなくなる前”の日常的なカーボン除去対策では、

ワーコーズなりなんなりのエンジンクリーナー液を定期的に使ったり、時々ハイオクガソリンを使ったり、もしくはこまめにエンジンオイルを交換したりといった事があります。

その上でエンジンが動かなくなった場合、上の3点を試すことになります。

 

今回は、軽度のカーボン蓄積でしたので、2番目の「プラグの差し込み口~」の説明です。

 

[カーボン蓄積(軽度) キックを蹴ると軽い 圧縮不足]

 とタイトルそのままです。

カーボンが溜まるとそれが邪魔をしてエンジンが圧縮不足になり、キックペダルを踏むと軽いです。
これは、プラグを抜いた状態で蹴っても同じように圧縮不足になるので軽いのがわかると思います。

 

今回は軽度だったので、プラグを抜いて、そのプラグの差し込み口からワコーズのエンジンコンディショナーを吹き入れました。

コンディショナーを吹き入れたら、1日程度置いておきます。

カーボンを溶かすためです。

 

 

で、1日経ったら、今度はキックペダルを5回くらい踏みます。

で、セルも回してみます。

 

軽度のカーボン落としは、

「コンディショナーでカーボンを溶かす。

キックペダル及びセルを回す。」

を何回かやってカーボンを除去します。

後はプラグスパーク時に失火しないようにコンディショナーの乾燥を待つ。
これだけです。

 

注意点は、エンジンコンディショナーがまだ乾燥せず残っているうちは、プラグをはめてエンジンをかけても着火されないという事です。

プラグを外した状態でペダルをコキコキやってすぐにプラグを付けてもエンジンがかからないからというので、「まだカーボンが取れていないのかな?」と更にエンジンコンディショナーを吹き付けると、なかなか失火の原因になります。

エンジンクリーナーを吹き付けすぎると中に溜まったコンディショナー液が蒸発するまで時間がかかります。

液体はプラグ着火時の失火の原因になりますから、液体が残らないようにすることです。
エンジンを分解して掃除をする場合はウェスで拭けるので失火はないですが、今回は外側からの簡易的なやり方なので、十分液が揮発するように注意してやりましょう。

最悪、プラグを抜いたまま放置で自然に揮発させます。

私の体験談として、コンディショナーを入れすぎて乾くまでに2週間くらい放置してエンジンがかかるようになりました。

たぷんたぷん音がするくらいコンディショナーを吹き付けてしまっていたんです。

 

ともかく、キックペダルをコキコキ、セルを回す。

それで乾くと、電源を入れてエンジンを始動するとブオオーーンという音とともにマフラーから白い白煙が出てくると思います。

エンジンクリーナーが残っているからです。

この白煙がなくなるまでエンジンを回すと完了です。

ただ、ずっとエンジンを回していると近所迷惑というかうるさいので、白煙が出ている状態で問題がなければそのまま普段通りお買い物に行くなりお仕事にいくなりして白煙を飛ばしても構わないと思います。(白煙を出しながら走行してはいけないなどそこら辺の交通法はいまいちわかりません)

 

 

以上がカーボン除去及びエンジンがかからない場合の直し方でした。

今回は軽度でしたが、レッツ4のエンジンがかからない重度の場合はエンジンを分解するか、もしくはエンジンを積み替える事になります。

単純に積み替えるだけなら、ヤフオク楽天オークションなどで中古のエンジンが売っていますが、エンジンを分解して中身を掃除するだけならいいのですが、エンジンの中身の部品が摩耗したり傷ついたりしている場合、部品の調達も含めてちょいと面倒です。

あと作業スペースが要ります。

 

真のバイカーさんは、そこら辺の部品も新品で調達するのかもしれないですね。


一軒家でお庭があればエンジン分解からやってみるのもいいかもしれないです。

原付で普段使う用と分解する用で2台持ちであれば日曜バイク修理が楽しめますね。

私の住んでいる所ですと、原付の税金が年2000円ですが2台で4000円とそれほど高くもないです。

 

 

で、今回ネット詐欺に初めて会いました。

それは、「スズキ レッツ4サービスマニュアル」の購入にあたってです。

レッツ4のサービスマニュアルはある条件や資格のある者でないと購入してはいけないです。

という代物で、スズキと契約している修理屋さん等がスズキから購入するもののようです。

中身は、配線図からなにから詳しく載っているようで、これがネット界隈では流通しているようです。
そうとは知らず、ネットで発見したのでとりあえず購入する事にしました。

 

ところが、騙されました。

lion-shopperというメールアドレスでメールが送られてくる出品者です。

9000なんぼを支払ったのに、物が来ません。

lion-shopperにメールで問い合わせても返事がありません。

もう3週間程度なにもありません。

近頃、ネットを使った詐欺が横行しているようですので、皆さんも気を付けてください。

 

レッツ4サービスマニュアル、レッツ4の構造や使われている部品の名称・型番など詳しく載っているようなので欲しかったんですが、私は本来の購入者の条件に満たないので今回騙されて丁度良かったのかもしれないですね。

 

 

[商品紹介]

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原付の直し方 レッツ4 トゥデイ バッテリー 交換 液注入 篇

皆さん明けましておめでとうございます。

 

新年1発目の記事は、レッツ4のバッテリー交換です。

なぜ、以前にも書いた事のあるバッテリー交換かというと、

前回は買ったそのままをセットするだけでしたが、

今回は電解液注入を自分でやるタイプだからです。

 

なんでバッテリー交換の記事かという疑問にはもうひとつあると思います。

それは、前回のバッテリー交換は2017年11月1日です。

今回バッテリーが使えなくなったのが2018年1月9日です。

というか、これは前回の記事を見ていない初見の方がいらっしゃるかもしれない閲覧者の方たちよりも、私の方が疑問に思ってしまいます。

結論から言えば、

 

[追記2019/4/25]
結論から言えば、バッテリーではなくカーボン噛みが原因でした。
カーボン噛みを直す記事はこちら↓ ↓ ↓
http://hanatayan.hatenablog.com/entry/2018/02/16/130705?_ga=2.17677243.321058459.1554773999-347228621.1486037908

以下追記でない記事

 

ドイツ製のバッテリーは、購入時に店員さんが目の前で電流チェックをして「大丈夫ですね」と言っていたので、おおよそ2カ月でバッテリーが切れるなんてありえないし。

例えば比較として、2016年10月頃に事故後買ったレッツ4ですが、

その後2017年にそのドイツ製のバッテリーを買うまでおおよそ1年間。

充電もしなければ交換もしなかったわけです。

距離メーターで言うと、ドイツ製のバッテリーは2000kmも走っていないです。

 

ちなみに前回のバッテリー交換の記事はこちらです。↓↓↓

原付の直し方 レッツ4 トゥデイ バッテリー 交換 篇 - はなたやんの読書日記 ~政治経済~

 

 

[アマゾンでユアサのバッテリーを購入]

まそんなわけで、今回は以前トゥデイを乗っていた時になじみのある行動「アマゾンでユアサバッテリーを購入」をしました。

 

2000円台と安い台湾ユアサ製です。

販売者は、千葉にお店がある「バイクパーツセンター」さんです。

 

 

バッテリーの互換性に関しては、

f:id:hanatayan:20180111141615g:plain

上写真の赤丸で囲んだ部分に書かれていると思います。

 

で、このアマゾンの商品、以前トゥデイの時に注文した時は既に電解液が注入済みのものでした。
商品購入者のコメント欄に「電解液を自分で注入しました」とかいうコメントがあったのを記憶しています。

その時は、「?」と思いました。

で、今回届いたのは自分で注入するタイプです。

どうやら、注入済みが送られてきたリ未注入が送られてきたリとバラつきがあるようですね。

 

 

 

[バッテリー交換]

送られてきたパッケージはこんな感じです。

f:id:hanatayan:20180111133120g:plain

 

で、本体がこれです。

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で、注入液がこれです。

f:id:hanatayan:20180111133415g:plain

 

 

電解液の包装を剥がすと下の写真のように電解液が漏れないように銀紙で蓋がされています。

f:id:hanatayan:20180111133504j:plain

 

厳密に言えば、その銀紙に下の写真にある黒いキャップがかぶせてあります。

 

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この黒いキャップですが、後で使うのでとっておきます。

 

で、電解液注入のシーンですがたまたま撮り忘れていました。

銀紙は剥がさず、そのままバッテリー本体の注入口にぶっさすわけです。

 

電解液が全て注入されたら、容器を取って、上の写真の黒いキャップでバッテリー本体のその穴にフタをします。

 

フタをすると下の写真のようになります。

「DO NOT OPEN」という楕円形の部分がそのフタです。

木づちやハンマーで叩いて、ぴっちり平面になるようにフタをしました。

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横から見てもこんな感じで、フタの一部が盛り上がっていたりする事がなく、

平らになるようにしっかりフタをしました。

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古いバッテリーを取り除き、新しいバッテリーに変えました。

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エンジンをかけると、始動しました。

お疲れ様です。

 

 

しかし実は、この後夜になってエンジンが始動しなくなりました。

続きはこちらから→

原付の直し方 レッツ4 エンジンかからない プラグ CDI(FCM) 交換 カーボン 除去 篇 - はなたやんの読書日記 ~政治経済~

  

 

[商品紹介]

車と違ってバイクでは移動中は音楽が聴けなかったりします。

ということで今回はそれが出来るアイテムを紹介します。

それがこの「HEADWAVE」です。

HEADWAVEヘッドウェーブ 

 

これは通話やアプリの音声ももろもろ聴けます。
つまりアイフォンやスマホをフォルダーでハンドルに固定して
GPS地図として使うことも可能です。

HEADWAVEヘッドウェーブ 

ドイツ製なのでちょっとスタイリッシュ。

防水・防塵・バイクで踏んでも壊れない丈夫さがあります。
値段がやや張るのですが質がいいからと思えば。
服でもなんでも安い部分は安くていいんだけれども
やっぱりある程度のものを持っていると気分が違ってきます。

よろしかったらどうぞ。

 

 

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原付の直し方 レッツ4 トゥデイ バッテリー 交換 篇

 

トゥデイのバッテリー交換の記事を書くと言ってから数カ月、
今回レッツ4のバッテリー交換の必要にせまられました。

レッツ4のバッテリー交換もトゥデイのバッテリー交換も根本的に同じなので(ビス位置がどことかバッテリー収納部が何mmの所にあるかとかは違いますが)、併せて書こうと思いました。

 

 

台風が近づいていた10月の長雨が続く日。
出退勤時に交通量の多い整備された国道を使わず、毎日のように裏道を走っていました。

そうすると雨の中、水たまりを「バシャーん」と、水陸両用車輛でもないのに走っていたわけです。

そんなある日。
「あれ?エンジンがかからない」

「雨の中水たまりも関係なく走っていたから、電気系統が水に浸かったかな?」

結局、仕事に遅れるわけにはいかないので2日間だけ出勤時にタクシーを使いました。

 

[バッテリー交換しないといけなくなった状況・症状]

・ハンドルの所の押しボタンセルでエンジンがかからない

・セルでエンジンをかけようとすると、小さい音で「ジジジジジ」などの音がしている

・左右ウィンカーは最初は「カッチカッチ」と点滅が普通だが、すぐに点灯しっぱなしになったり、もしくは消える

・キックでエンジンがかかる、もしくはかかりそう

 


[バイクいじりが趣味の青年に救われた]

で、そのタクシーで出勤した仕事先でたまたま一緒に仕事をしている青年がバイクいじり好きだったのです。

しかも、知人からお金を取って修理する程度のスキル。
そこで、「バッテリーを交換すれば直るかもしれないです」と。

しかも、「キックでエンジンがかかるかもしれないですよ」と。

※この時点で私にはキックスタートを試すという思考がなかったので朗報でした。
 「あ、そうか」と。

で、帰ってからキックスタートを試してみると、エンジンかかりました。
それで、某所に停めていたのですがそこから自宅まで原付で走行してかえりましたとさ。

しかし、めでたしめでたしではなかったです。
「お、キックでかかるから3時間後にある仕事にも間に合うな」と思っていた矢先、
「お、キックでもエンジンつかない。エンジンかかったけど、ぶるんっぶるんっ、乗り心地はまるでロデオマシーンじゃないか」

というような事があり、結局またタクシーを使い、合計2回タクシーを使ったという結果でした。

その時点でどうやらバッテリーが底をつきたらしく、キックスタートであっても正常にエンジン走行できなくなっていたようです。

 

 

[4880円でバッテリーを買いました。]

アマゾンなら、台湾ユアサ製のバッテリーが2000円台で買えます。

しかしアマゾンでは発送到着までに日数がかかる、仕事があるしもうこれはしょうがないと。

そこら辺にあるお店で買うと1.5倍~2倍くらいの価格になるだろうけれどしようがない。
と、自宅から一番近いバイクショップでバッテリーを買いました。

 ↓ちなみにアマゾンですと

 

こんな感じです。

 

[まずはバッテリーの取り外し~規格まで]

レッツ4の足を乗っける部分のふたを外してみると、黒と赤の線で繋がっているバッテリーがあります。
これを外します。外すときは黒(-)を先に外して赤(+)を後に外すとか、自動車であれば順番があるようです。
車のボデーの金属部分がアースの役割になっていてマイナスだからだそうです。

ただ、トゥデイやレッツ4には外すときに接触するような金属部分もなく、どちらから外してもいいよと言われています。

までも、作法と礼儀に従って黒から外しました。(特に意味はないんですけどね。車体も収納部分もプラスチックなので)

私が使っているレッツ4に入っていたバッテリーの規格は、「FT4L-BS」でした。

この規格と、電圧(12V)とアンペア(3Ah)を紙にメモして向かった先は、

オートバイ用品専門 2りんかん(https://driverstand.com/tenpo/top/index2.html)さんです。driverstand.com

 

で、購入したのがこちら。

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ドイツ製のAZBatteryです。
購入動機は、店員さんからFT4L-BSと互換性があると言われ、お店で1番安かったからです。

店内にあるユアサのバッテリーは1万円以上するとかで、いくら「国産なので信頼性が高い」と言っても高すぎるだろうと思い、「台湾ユアサのバッテリーは置いていませんか?」と尋ねたくなりましたが、「(そういった安っぽいお店じゃないのかな?)」とか思ったり、「(ドイツ製かあ。たまにはユアサ以外のものも試すのにいいかな。どうせ消耗品だし買い換える機会はたくさんある)」と思い、これを購入しました。

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[バッテリー交換 実装]

1分で終わりました。

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上の写真は新しいバッテリーを実装後の写真です。

いや、実際には
・古いバッテリーを外す(1分)

・バッテリーを買いに行く(1時間) 

・新しいバッテリーを装着する(1分)

で、買いに行く時間は省いても前後計2分でした。 

 

ご覧の通り、収納スペース内、及び車体自体もプラスチックなので電気的接触の可能性はほぼなく、+極から外そうがマイナス極から外そうがスパークしてヒューズが飛んだりとかは確かにしなさそうです。

 

使用した工具は、六角レンチと+ドライバーでした

 

以上、バッテリーの交換でした。

 

ちなみに、今回は購入したそのままで交換しました。

液注入タイプの場合はこちらから→原付の直し方 レッツ4 トゥデイ バッテリー 交換 液注入 篇 - はなたやんの読書日記 ~政治経済~

 

 

 

 

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原付の直し方 レッツ4 ヘッドライト 球 交換 篇

昨年の10月、ひき逃げ事故に会いそれまで使っていたトゥデイが全損しました。

それはどこかの記事で書いたと思うのですが、その後事故で出た保険金でですね。

買ったのが『レッツ4』です。

 

購入動機は、店の人から「トゥデイと比べて加速が良いよ」と言われたからです。

「坂道を登るのも楽々だよ」と。

実際、トゥデイと比べると加速が速いです。

ただし、すわった時のどっかり感というかどっしり感というのはトゥデイの方があり、最初レッツ4を乗っていた時はまるでおもちゃみたいでした。
トゥデイと比べて車体も小さいですし。

 

ま、それはそうと今回はレッツ4のライト交換です。

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例の如く、アマゾンでヘッドライトを買いまして、
本体¥2250。配送料¥630の計¥2880だったわけです。

 

 ところが今回は電球を変えるだけでよかったので、

 

 これも本体¥295。配送料¥540の計¥835で買っていたのですがこの電球の交換だけで済みました。

実の所、電球交換がメインで、ヘッドライトのユニット全体の交換はまさかの時の念の為に購入していました。
実際の所、電球を交換するよりもユニットごと交換する方が楽に感じました。

なぜかというと、カプラーを付け外しするだけだからです。
これはトゥデイのヘッドライトユニット交換とは違う所で、上の写真のレッツ4のライトの線の先端を見てもらうとわかる通り、レッツ4の接続部分はカプラーで付け外しするようになっています。

それとは違いトゥデイの場合はそこの接続部分がむき出しのギボシ端子で接続するようになっています。

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ギボシ端子の接続はちょっと手間で、メス端子をこじ開けるか、もしくは端子ごと切断して新しい端子を付け直すか、いかにしてもひと手間かかります。
という事を以前トゥデイのヘッドライトユニット交換の記事でも書いていて、カプラーを装着するのをお勧めしたのですが、レッツ4のフタを開けてみるとカプラー接続でした。
ここら辺はさすがSUZUKIなんでしょうか。

 

[レッツ4 ライト交換 開始]

 話はそれ過ぎてしまいましたが、今回は電球の交換だけで済みました。

 

今回の作業は前述しましたが電球の交換だけでしたので、プラスドライバー1本出来ます。

ネジを外す箇所が8カ所あります。

前面シールドのわかりやすい大きな3箇所。

f:id:hanatayan:20170727132210j:plain

 

それと、シールド背面の小さいネジ5箇所です。

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写真の中央下部辺りのメットのあご紐とかスーパーの買い物袋とかをひっかけられそうな突起物のネジは取っても取らなくても構いません。

で、8カ所ネジを外すと前面のシールドがこんな感じで外れます。

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そうすると、今度はライトの首

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すじ辺りにこのように2カ所ネジがあります。

で、今回は電球だけ交換するので1だけ外せばいいです。




・・・といいながら2も外した写真です。

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ライトユニット自体を交換する場合は、ここまで外してあの接続部分のカプラーを外して取り換える事になります。

ただ、よーく見て下さい。
上の写真のカプラー。

 

なにかおかしくないですか。

これと

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これです。

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おいおい、どっちもメスじゃねーか(笑)

ということで、アマゾンで買ったヘッドライト本体は、接続部分がメスでした。
純正品だとそこがオスだろうと思います。
なので、今回もしヘッドライトのユニット自体の交換までしなければならなかった時は、どちらかをオスのカプラーに変えないといけなかった所です。
今後もアマゾンのメスカプラーのライトを買うのであれば車体側の方をオスにするか、もしくは今後は純正品を買うよという場合は今回限り仕方なく購入した方の接続端子をオスにするか。

この「カプラーがメスじゃねーか」というのは、アマゾンのレビューでも書いてありましたね。

 

[電球の交換]
で、ライトの裏っかわはこんな感じになっています。

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写真では、カバーを外してライト本体をさらしていますが、黒いカバーがついた状態でも構わないです。

上の写真のソケット内にはバネが仕込んであります。

試しに奥に押してみたり、手を離すと戻ってくると思います。
この仕組みでソケット円周の羽がライトユニットのフックにひっかかっている形状になっていて、この写真だと押しながら時計回りとは逆の左回りにするとフック部分から外れるようになります。

そうすると、中の電球も取れる仕組みになっています。

 

で中の電球を取ってみると、こんなに真っ黒でした。

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これがライトが点灯しなかった原因です。

 

で、その電球を交換すると、この通り

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今回使ったのは真っ白な光のライトではないのですが、こんな感じでライトが点灯するようになりました。

 

 

 

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原付の直し方 TODAY ウィンカー 交換 編

もう、私はトゥデイを持っていません。

 

2016年10月にひき逃げ事故に会い、トゥデイが全損したからです。

という事で、ここからはトゥデイを持っていた時にやったことを出来るだけ書こうと思います。

 

これから

・リアウィンカーの交換

・バッテリーの交換

を書こうと思います。

 

ちなみに今まで書いた記事は

・キックの不具合直し

・ヘッドライト(本体)交換

・前輪交換

接触不良のセルスイッチのお掃除

でした。

このページの最後に上記各ページへのリンクを貼っています。

 

 

で、今回はリアウィンカーの交換を書きます。

 

そもそも何故リアウィンカーを交換しなければならなかったのか。

スリップ転倒を何度もしてボキッと折れてたからです。

友人から5000円でトゥデイを譲ってもらってから1年か2年。

バッテリーだけは譲り受けた時に交換しましたが、それ以外は前輪もなにも手を付けていなかったからです。

前輪の溝がかなりすり減っていたからです。

 

雨の日に直線を時速15kmくらいだして走ると、ブレーキをかけただけでブルブルブルッと滑った時にはおどろきを隠せませんでした。

(原因はタイヤがスリ減っていたからです。ちなみにひき逃げ事故は、タイヤからライトからあらかた替えて、もうだいぶしてからです)

「(ここから家まで80kmくらいあるんだけど帰れるか?)」と。

と言う具合ですから、交差点を曲がろうものならスポーンとこけるわけです。

というのを数カ月のうち6度ほどこけまして、それはリアウィンカーがボキッといくよなあと思います。

 

で、今回紹介するのはこちらです。

 

・リアウィンカー

 

 

・工具セット

 

 

・ミニラチェット

 

 

・ペンチ

 

 

・絶縁テープ

 

 

 

[作業の流れ(かすかな記憶)]

・リアウィンカーからの線と車体側から伸びている線の接続点を探したいわけです。

 そうやって徐々に周りの外せるところを外していきます。

・そうするとシートも外して、最終的に車体のカバーまで外す所まで行くと思います。

 通称:便器です。便器に形が似ているからです。

・そうすると、プラスチック製の車体カバーの内側側面に線を這わせて後ろのリアウィ

 ンカーにつながっているのが確認できます。

・で、記憶がおぼろげですがラジオペンチでどこかにある接続点の金具を強引に広げて

 接続を離します。

・古いリアウィンカーを取って、新しいリアウィンカーを接続します。

以上が簡単なリアウィンカーの交換です。

 

[ちなみに・・・]

配線の接続部分を見ると、ギボシ端子という金属部品で接続されていると思います。

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↑こんなやつです。

左側がオスで右側がメスです。

でこの金具のメスをラジオペンチで無理やりこじあけて、外してもいいのですが、

きれいに仕上げたい場合は、下記のものが必要になります。

 

 

ギボシ端子ごと導線を切り落として、導線の被覆を剥いて、新しいギボシをつけます。

 

↓被覆を剥く為の道具がこの工具です。

導線もこれで切り落とせます。 

 

で、導線はギボシ端子にハンダ付けもされています。

なので、新しいギボシに付け直すときもハンダ付けした方がきれいに仕上がります。

 

 

 

そういったものがない場合は、ラジオペンチで強引に導線接続部分の金具を広げ、新たに接続する際も強引に金具をぎゅっと閉じ、コンビニにも売っているような黒い絶縁テープかなにかでグルグル巻けばいいです。

 

[ウィンカー交換に戻ります]

ウィンカーは左右で同じ形なので左ウィンカーというのだけでも左右前後4箇所に使えます。

ボルトで固定するためのウィンカー本体に空いている穴の位置が前後左右4箇所とも同じだからです。

ただし、後ろのリア用ウィンカー本体はボルト穴の先っぽが短いのに比べ、前のフロント用ウィンカー本体はボルト穴から先数センチ長くなっています。

例えば、フロント用ウィンカー本体をリアウィンカーとして使う場合、長いのでリアの部位に差し込み切れないです。

よって、ボルト穴の位置もまったくぴったり重ならないです。 

f:id:hanatayan:20170308213040j:plain

上記写真はリアウィンカーですが、フロント用は赤丸で囲った部分から導線の先っぽ側に向かって数センチプラスチック部分が続いています。

写真のリアウィンカーのひと回り太くなっている部分はボルト穴があります。

短いですね。

リアもフロントも赤丸で囲ったボルト穴位置からオレンジ色のライト点灯部分までは長さが同じです。

 

で、「フロント用のウィンカーしか手に入らなかった」と言う時は。

百円ショップで売っているような糸鋸でですね。

そのフロント用の長~いウィンカーの赤丸から先っぽに伸びている部分のプラスチックを切り落とします。

 

上記写真はフロントではなくリア用ウィンカーですから、短いので前後左右4箇所どこでもボルト穴の位置が合います。

 

[配線にはプラスとマイナスがある]

配線は+と-を違えると動作時にカチッカチッと点滅せず、点灯になる可能性があります。

これは、リレーユニットが企画意図通りに動作しないからです。

ちなみに、トゥデイAF61のリレーはこんな感じです。

 

これが、ウィンカーのカッチ、カッチ、という点滅をさせています。

サーモスタットの原理ではないですが、電流が流れると中の部品がくっついたり離れたりを反復します。

時々、ウィンカーの点滅が速くなったりすることがありますが、これはウィンカーの電球が切れそうで電流の量が少なくなっている場合とかにあります。
実際の所の原因は診てみないとわからないですが、何らかの原因で電流量が少なくなっているということです。

プラスマイナスを違えるといけないので、車体側から伸びている線とウィンカー側から伸びている線の色を出来るだけ合わせるといいです。
出来るだけというのは、ウィンカーの方が純正品でないものだと導線の被覆の色が違う場合があるからです。

 

フロントウィンカーも同じで、「ライト交換」の記事の写真の赤丸で囲った前面のシールドを外すとウィンカーの配線が見えてきますから、どちらかというとフロントウィンカーの交換の方が楽ですね。

リアの交換は座席がついている車体本体のプラスチックカバーをバカッと外しますから。

 

以上です。

 

[商品紹介]

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