13歳の娘に語るガロアの数学 金重明

以前、数学の教室で会社のえらい人が数学を学びにくるだとかを聞いたことがあります。

ちょっと前に、大人が数学のドリルをやるのが流行りましたね。

フジテレビの朝のニュース番組でも取り上げられた記憶があります。

うっすらとした記憶で違う番組だったかもしれません。

 

学校卒業後いざ就職をすると、仕事というのは分業制ですから、獲得できる情報というものは限られてきます。

時には社交場に出たり、セミナーや社外の組織グループに属し、普段の仕事とは違うことをする。

それが新鮮だったりします。

前述の年配の会社員もそういう思いがあったのか、年を取ってもやっぱりなにか日ごろとは違う事を獲得したいのか、文系の大学を出て理系とは関わりのない職種でやってきたけれども、息抜きというか、普段と違う思考視野を獲得したいと。

 

政治経済に対する数学的関わりというと、数学者の苫米地英人がロシアの経済会議に出席したり、高橋洋一小泉政権、第一次安倍政権で戦略のブレーンであったり。

彼ら理系も政治に関わっています。

民間企業で言うと、レストランチェーンサイゼリヤ

工業製品を生業としているわけでもない飲食業でありながら、創業者の理念で理系の大卒者を雇用するというのはサイゼリヤの本にも書かれています。

 

むりやり数学を政治経済に絡ませましたが、今回の本はこれです。

 

13歳の娘に語るガロアの数学

金重明 著

価格 2808円

 

ガロアの数学がわかったから政治や経済になんの関わりがあるのか?

直接的には何の関わりもないと思います。

普段とちがう思考を使うためのあれであり、また基礎教養というのかなんというのか。

ガロアの数学と言えば「方程式」。

しかし、A=Bという=で結んだ方程式のない数学なんてあるのか?

と考えると数学はすべて方程式でした。

=で結んでしまえば代入や移項を使ってあれだという。

A=Bであれば、Aに100回ー6しようがBも100回ー6すれば左辺と右辺は同じだと。

=方程式というものはなんとも使い勝手のいい記述方式です。

誰が発明したんだと思うほどです。

ガロア理論は、これがもうちょっと複雑になったもので、それを14歳の娘がわかるようにかみ砕いて教えることに挑戦した著者の金重明さん。

 

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