原付の直し方 TODAY タイヤ交換 前輪 編

タイヤの溝が減ってきた。

雨の日のカーブやブレーキが心配。

そこでタイヤ交換の方法です。

 

今まで私は、TODAYの

・リアウィンカーの交換

・キックペダルの交換

・ヘッドライトの交換

・スイッチのお掃除

をやってきましたが、前輪のタイヤ交換が一番簡単でした。

何が簡単かというと、車体から前輪を取り外すのに六角ボルト1つを外すだけだからです。

リアウィンカーを取り付けるとなると車体本体のカバーを外したりあれを外したりと、部分を取り替えるのにあれやこれや、ヘッドライト交換もあれ外してこれ外して、配線を接続してと。

それと比べると、前輪はただタイヤを外すだけです。

一番時間がかかりませんでしたし気も楽でした。

 

[おすすめ道具]

 

 

デューロを選ぶかダンロップを選ぶかはあなた次第です。

どちらも80/100-10 46J チューブレスタイプです。

今使っているタイヤの側面を見てそれと同じ型を使うのが無難です。

 

 

ホイールからゴムタイヤを取るための道具です。

 

 

空気バルブの留め具を外す為の道具です。 

 

 [前輪を外す]

前輪を車体から外します。

タイヤホイールの回転軸の付け根あたりに、カバーで隠されていますが六角ボルトがあります。

それを回して取るだけです。

 

[タイヤの交換]

虫回しドライバーを使って空気を抜きます。

自転車のタイヤチューブと同じで空気を入れる所の金属部分があります。

原付の場合は、そこのバルブが金属でしっかりとまっているというか。

虫回しドライバーを使わないと取れないです。

それで、いくらか回してドライバーを離すと高圧の空気が一気にぷしゅっと出て、バルブの留め具がどこかに吹き飛んでしまうかもしれないので、ある程度空気が抜けるまでは虫回しドライバーを抑えながら空気を抜いていきます。

 

ゴムタイヤとホイールが密着しているので(原付のタイヤは大概チューブレスタイプなのでタイヤとホイールがぴったり密着してます)、虫回しがぷしゅっと飛ばない程度に空気が抜けたら、 タイヤレバーでゴム部分を押します。

そうするとゴムタイヤがふしゅーっと空気が抜けたようにしなしなになります。

 

タイヤレバーを使って、てこの原理でゴムタイヤをホイールから剥がしていきます。

デイトナタイヤレバーセットに同梱されているホイールを傷めないカバー。

正直言って、あれは意味がありませんでした。

ホイールとゴムタイヤの間に入らないです。

自分の力加減で、ホイールが変形しないようにした方がやりやすいです。

ともかく、タイヤを外して、新しいタイヤを付け替えられればいいです。

 

新しいゴムタイヤも、てこの原理でタイヤレバーをつかってはめていきます。

ホイールから出ているがホイールに於いて一番重い部分で、ゴムタイヤに黄色い丸なりしるしがついている部分がゴムタイヤの一番軽い部分だからその2点がだいたい合うようにしてはめます。

 

最後に、虫回しでバルブの留め具をセットし直して空気漏れが生じないようにして、空気を入れて完成です。

しっかり空気を入れて、ホイールとゴムタイヤの間に隙間ができないようにぱんぱんにします。

空気を入れてぱんぱんにしてゴムタイヤがホイールの淵までしっかり広がらない場合は、もっと空気を入れると「ポンッ」と広がり切りホイールとしっかりかみ合います。

 

自宅の空気入れで空気が入らないようなら、近くのガソリンスタンドかバイク屋車屋で空気を入れます。

ガソリンスタンドで空気を入れてもらうのはタダでした。

 

※注意したいのはタイヤの溝の向きくらいです。

タイヤの溝は矢のような溝の形になっていますが、ホイールも車体に固定する向きが決まっています。

その向きを走行時の回転の向きに合わせるのがいいと思います。

※新品のゴムタイヤの側面には、黄色の丸がついていると思います。
これは、そのゴムタイヤで一番軽い部分の印です。
そしてホイールで一番重い部分はバルブのある部分だと言われています。

ホイールのバルブ部分とゴムタイヤの印の部分が揃うように装着すると重量のバランスが取れるという目安になります。
しかし、あくまで目安で、人によっては購入当初からか経年劣化からかバルブ部分が最大重量でないこともあります。
そこで、仮にホイールの最大重量部分とゴムタイヤの一番重い部分が重なったとしても、重大な事故になったりとかはしないとYahoo!知恵袋で回答を頂いたことがあるのでおそらく大丈夫です。

ご心配な方は、バルブ位置とタイヤの印部分を合わせる事が無難です。

 

トゥデイではありませんが、レッツ4での前輪交換の記事があります。

あれから何年か経ってからの記事なのでこの方がわかりやすいと思います。

hanatayan.hatenablog.com

 

 

[商品紹介]

車と違ってバイクでは移動中は音楽が聴けなかったりします。

ということで今回はそれが出来るアイテムを紹介します。

それがこの「HEADWAVE」です。

HEADWAVEヘッドウェーブ 

 

これは通話やアプリの音声ももろもろ聴けます。
つまりアイフォンやスマホをフォルダーでハンドルに固定して
GPS地図として使うことも可能です。

HEADWAVEヘッドウェーブ 

ドイツ製なのでちょっとスタイリッシュ。

防水・防塵・バイクで踏んでも壊れない丈夫さがあります。
値段がやや張るのですが質がいいからと思えば。
服でもなんでも安い部分は安くていいんだけれども
やっぱりある程度のものを持っていると気分が違ってきます。

よろしかったらどうぞ。

 

 

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